みなさんこんにちは(*^▽^*)ノ
あきひこです。
皆さんにもっと大浦家のことを知ってもらいたい!
と、言う事で、今日からちょこちょこ他の施設等と何が違うのかを、
アピールしていきたいと思います!
じいちゃん、ばあちゃんの事になるとスイッチ入っちゃって長くなってしまうので、
お暇な時にでも読んでやって下さいm(_ _)m
それでは、今日は大浦家のコンセプトのひとつでもある、
『相互扶助』について語っちゃいましょう!
『未来の理想像が過去にあるという不思議』
皆さんもニュースなどでご存知の通り、
日本は現在、4人に1人が高齢者という超高齢社会に突入しています。
社会保障費は年々増加し、増税しないと維持する事が難しいまでになってきています。
それに伴い、高齢者をとりまく環境もどんどん厳しくなってきています。
今まで利用できていた介護サービスが利用出来なくなったり、自己負担額が増えたり、
介護サービス事業所への報酬が減らされ、事業所が潰れたり。
国は少しでも費用を抑える為に、極力高齢者の方が施設等ではなく、
在宅で最後まで過ごせるようなサービスの充実へ方向性をシフトしています。
そこで今、各自治体が目指しているのが地域での支え合いや見守り。
特に認知症の方を地域で見守るシステムの構築には、
どこの自治体でも取り組み始めているようです。
このような状況を見て私が思った事。
まず
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 変なの。」
そして
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ やっぱ昔の人スゲー!」
さらに
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 現代ってほんとに昔より進んでるのかわからん。」
でした。
だって、昔ではあたりまえにあった、隣組意識。
昔ながらのご近所付き合いを復活させようとしているってことだから。
先進国だからこそ生まれる高齢化問題の解決策が、昔にあるって・・・。
「やっぱり変な感じ。」 ( ̄Д ̄;
この昔ながらの近所付き合いが残っている所は今でもあります。
私の身近にもまだあって、
調味料の貸し借りやおすそ分けはもちろん、
高齢者の同居家族が見れない時は、近所の飲食店が弁当を持ってきてくれる等。
近所の人が困っていたら助ける。
みんながそれぞれの出来る範囲で助け合う事によって、
それぞれの不自由な部分を補う。
それがあるから一人暮らしのお年寄りでも安心して生活できる。
まさに『和』。
とっても素敵!!O(≧∇≦)O
今や、少し何かをしてもらうのにも対価が必要な時代。
そんな時代だからこそ余計に素晴らしさがわかります。
この昔ながらの支え合い・助け合いのできる場所をつくりたい!
その思いから、まず最小単位の一軒家で実現する事を目指したのが大浦家です。
だから大浦家では、この助け合いに関しての料金を頂く事はしてません。
『助け合うのは当たり前。』
この意識を持つ事が、実現のために一番大事な事なんだと思います。
皆さんは、まわりに困っている人がいたら、声をかけていますか?
以上、案の定長くなってしまいました。<( ̄∇ ̄)スンマセン
お読み頂き、ありがとうございました。