大浦家日記~H30年8月号~

皆さんこんばんは(●´∀`)ノ

あきひこです。

さぁ、今月もやってきました!

大浦家日記~8月号~

楽しみにしていた方も、そうでない方も、

是非是非、読んでやって下さい♪

 

「前向歌」

 あなたの笑顔』 カサリンチュ

だれだって ヘコむ時がある 不安ばかりで ため息ついたり

だれだって 失敗する時がある 落ちこんで 動けなくなる

それでも進んでく 暮らしの中で つきぬける空に 輝く太陽

あなたの笑顔 ひろがる口元 ゆれるほお

あなたの笑顔 さがる目じり 見える白い歯

ほらその笑顔は 僕らの元気になる

怒りに身をまかせたら 自分の小ささに情けなくなる

悲しみは突然やってくる こころの準備させてくれずに

それでも進んでく 暮らしの中で 雨があがれば 空にかかる虹

あなたの笑顔 かわいいえくぼ おどるまゆ

あなたの笑顔 あつまるしわ 銀歯がキラリ

ほらその笑顔が みんなの力になる

笑えないことばかり この世の中で 暗闇のむこう 導く光

笑う門には福きたる 僕ら人間だけの笑顔

ひろがる口元 ゆれるほお

あなたの笑顔 大切なもの 見失わないように

ほら その笑顔が 明日への力になる

 

-私の好きな歌。

落ち込んで挫けそうになった時、

足が止まりそうになった時に必ず聴く歌です。

6月にサエさん。

7月にマコさん。

ふたりの大切な家族を立て続けに失い、

大浦家日記では前向きな文章を書いたものの、

正直、何もする気が起きなくなっていました。

私はこの歌を聴きながら、

ふたりとの想い出やふたりの笑顔を思い返します。

そうしていると、自然と心の奥から、

またやる気が湧き出てきます。

ふたりと出来なかった事。

ふたりとやりたかった事。

ふたりと行けなかった所。

ふたりと行きたかった所。

もっともっと、ふたりと色んな事を共にやりたかった。

共に笑って、泣いて、怒って。

そう思えば思う程、

同時に、ふたりの分も今いる家族と精一杯過ごしていかなければという気持ちが強くなっていき、

また、私に前を向かせてくれます。

気になった方は、是非聞いてみて下さい。

きっとあなたにも元気をくれると思います。

皆さんには、自分が落ち込んだ時、

また前を向かせてくれる。

そんな歌はありますか?

 

「ボーリング大会」

7月の外食日に合わせ、大浦家初のボーリング大会を開催する事にしました。

普通にボーリングをしてもつまらないと思ったので、

私は皆に、

「せっかくやけん、1位から3位まで景品を出そうと思うけど、なにがいい?」と、聞きました。

すると、すかさずアッコさんがこう答えます。

『そりゃあやっぱりお金やね。』

『確かに。』と、さっきまで悩んでいた皆も一斉に同意します。

私は、景品と言ったんだけどなぁと思いつつ、

「よし!わかった!んじゃあ、1位の人には賞金出そう!」

『おー!』一同盛り上がります。

「えっと、ちなみに賞金いくらだったら嬉しい?」

この質問にもすかさずアッコさんが答えます。

『んー。1万円やね!』

『うんうん。』一同同意。

私は聞いた事を少し後悔しつつ、

「1万円か・・。そっか・・。うん!わかった!んじゃ1位の人には奮発して賞金1万円出します!」

『おー!』一同大盛り上がり。

その後、2位はデート相手指定券、3位はお菓子の詰合せにする事になりました。

そして大会当日。

まず、近所のパスタ屋で腹ごしらえをし、ボーリング場へ。

ルールは皆が優勝の可能性を持てる様に、ガーターはなし。

そして体力を考え、1人5フレーム投げる事としました。

私自身、施設でペットボトルを使ったボーリングゲームのレクレーションなどの経験はあるものの、

実際のボーリング場に高齢者を連れて、

ボーリングをするのは初めてだったので、

みんな楽しんで出来るのか内心心配していましたが、

そんな心配はどこ吹く風。

思いの外盛り上がり、みんな楽しんでやってくれました。

トミさんやマルコさんは途中疲れて来たのか、動くのが少し面倒な様でしたが、

そこはスタッフが上手く声を掛けて何とか5フレーム投げ切る事が出来ました。

また、予想外に楽しんでくれたのはシマさんです。

シマさんは最近体調を崩し、

それからというもの足腰が少し弱り、体力も落ち、

さらには落ち着いていたレビー小体型認知症特有の幻覚症状もまた出て来るようになり、

怒りっぽくなっていたのです。

この日も昼食中も腹を立て、店内で大きな声を出したり、

昼食をあまり食べようとしてくれませんでした。

しかし、昼食後車に乗り、ボーリング場へ向かうくらいから、

意識がはっきりしだし、機嫌も良くなり、

さっきまでのシマさんが嘘のようにボーリングを楽しんでやってくれたのです。

そんなこんなで大浦家の家族、

スタッフ全員参加のボーリング大会は、無事大成功に終わりました。

さて、結果はというと、

優勝は・・・。

ボーリング初体験のユキさん!

2位は・・・。

ボーリングは若い時にやったっきりというノブさん!

3位は・・・。

ボーリング経験不明のマルコさん!

という結果に終わりました。

その日の報告を受けて、

ユキさんのご家族は、お母さんにそんな才能があったとは!と、

驚いていらっしゃいました。

さて、賞金を獲得して大喜びしていた本人はというと、

大浦家に帰ってきた頃には、

もうボーリングで優勝した事は忘れていました。

ご家族は親切にも、賞金は皆さんで使って下さいと言って下さいました。

しかし、私が賞金を出す事を決めたのにはもうひとつの想いがあったので、

厚かましくもお気持ちだけ頂く事にしました。

もうひとつの想いとは、

親が子や孫にプレゼントや美味しいものをご馳走する。

そんな普通であれば当たり前の事を、この機会にやってもらいたかったのです。

ご家族は、そんな私の厚かましいお願いを快く受け入れて下さいました。

これからも、ちょくちょくこの様な機会を設けて行きたいと思います。

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