大浦家日記~H30.9月号~

皆さんこんばんは(●´∀`)ノ

あきひこです。

大変お待たせいたしました♪

大浦家日記9月号!!

PCが壊れてしまったため、投稿が遅れてしまいましたが、

無事、データも消失することなく修理が完了し、

ほっとしております。

これを機に、今度からしっかりバックアップを取る様にしたいと思います。

皆さんもお気を付けください。

それでは、はじまり!

 

「 十女 」

平成三十年八月二日。

大浦家十女となる、ミコさん(仮名)がやってきました。

彼女は身体は元気ではあるものの、

ごく軽度な物忘れと難聴があります。

とても明るく、笑顔が素敵な彼女。

彼女が大浦家に来る事になったのは、生活環境に問題があったからです。

彼女はご主人に先立たれ、お子さんもいません。

義理の妹さんが身の回りのお手伝いをしながら、

妹さんの家の近くの古いアパートで独り暮らしをしていました。

もの忘れや理解力の低下、運動能力の低下などから、

一人で外出しては転倒して怪我をしてしまう事もあったそうです。

妹さんにも自分の生活があります。

常にミコさんのお世話が出来るわけもなく、

忙しい中で何とか時間を作り、

病院受診や買い物などをしていましたが、それも少しづつ負担となってきたようです。

なにより、一番の問題はアパートでした。

床はすぐにわかるほど傾き、給湯器が壊れているのか、お湯はでない。

さらにはエアコンもついていませんでした。

今年の夏は、ニュースでも度々注意喚起された様に、

『命にかかわる暑さ』

部屋に置いていた扇風機ひとつで乗り越えられるワケがありません。

ご家族とケアマネさんは施設を検討します。

しかしまだ身体は元気なので、

施設よりも生活を楽しめる所が良いという事で、大浦家を選んで頂きました。

ご本人もひとりでの生活に限界を感じていたのか、

嫌がる事もなくすぐに大浦家に馴染む事ができました。

私達は気付きませんでしたが、

ご家族やケアマネさんから見ると既に変化が出てきている様で、

「なにか最近あか抜けた」

「家事の手伝いなんて絶対しなかった」など、

色々と変化があるようです。

変化があったのは、ミコさんだけではありませんでした。

最近気づいたのですが、

ミコさんは大浦家スタッフにも変化をもたらした様です。

ミコさんが現在週に3回通っているデイサービスに超イケメンの方がいるのですが、

その方がお迎えに来る度に、大浦家の女性スタッフが色めき立っているのです。

もちろん、ミコさんもその方が大好き。

どうやら男性に限らず、女性も幾つになっても男前が好きな様です。

 

「 十一女 」

平成三十年八月十八日。

大浦家十一女となる、ヨネさん(仮名)がやってきました。

実は彼女、シマさんの奥様です。

元々はシマさんが大浦家にやってくる前から、

認知症の発症などで介護施設に入居していました。

身体は元気だったそうですが、入院など色々あったようで、

現在は車イスでほぼ全ての事に介助が必要な状態です。

ヨネさんが大浦家に来たのは、

費用の面や別々の場所に居る事によるご家族の負担などもありますが、

ヨネさんよりも大変だったシマさんが大浦家で楽しそうに生活しているという話しを聞き、

十月に2店舗目が開設するのでもし良かったらと私がお誘いし、

来て頂く事になりました。

でも、大浦家は現在満床。

本来であれば、シマさんが最近足腰が弱り、

2階の部屋へ上がるのが難しくなっている事やシマさんはヨネさんの事を自分の祖母、

ヨネさんはシマさんの事を夫だとは認識していない事もあり、

十月に2店舗目開設と同時にシマさんが2店舗目にお引越しし、

入れ替わりでヨネさんが大浦家に入居するという予定でした。

予定を前倒しし、ヨネさんが入居する事になったのには理由があります。

最近のシマさんの状態の悪化を見て、ご家族が、

『最近の表情を見ていると、そろそろお迎えが来ているんじゃ

ないかと心配になります。』と、言われていました。

私自身も6月・7月と立て続けに大浦家家族を亡くしている事もあり、

考えない様にはしていたものの、

頭の片隅ではそれを心配していました。

そして、色々考えた末に決断します。

ご家族、ケアマネさんにそれぞれ連絡し、

ヨネさんを今から最短最速で大浦家に入居させて欲しいとお願いしたのです。

自分がご家族やケアマネさん、現在ヨネさんが入居している施設の都合も考えず、

わがままを言っている事は十分承知していましたし、

こんな事を普通は私の側から言える事でもない事もわかっていましたが、

私はお願いせずにはいれませんでした。

もし、シマさんにお迎えがくるのであれば、

せめて最後の少しだけでもヨネさんと一緒に過ごす時間を作る事が、

今最大限私が出来る事だと思ったのです。

それにもしかしたら、ヨネさんが来る事でシマさんにも変化があるかもしれない。

そう思ったら、行動せずにはいられませんでした。

出来る事があるのにやらずに後悔するのはもう嫌でした。

ありがたい事に、ご家族もケアマネさんも快く私のわがままを聞き入れて頂き、

すぐに行動に移してくれました。

この場を借りてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

そんなこんなで、ヨネさんが大浦家の家族に加わる事になりました。

ヨネさんが来て、ヨネさん自身やシマさんにも、

既に色々な変化が現れてきています。

また、ヨネさんと接していて、

改めて人をみる事の難しさを考えさせられる事があります。

今月号では語り切れませんので、

それはまた次回にお話ししたいと思います。

兎にも角にも家族が2人増え、

また賑やかになります。

十月には初の家族旅行も控えています。

これからどうなっていくのか、

ますます楽しみです♪

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