皆さんこんばんは(●´∀`)ノ
あきひこです。
久々の連日投稿♪
そして、久々のあき思考のコーナー♪
今回もふと感じた何気ない事をただただ書き綴ります。
「お天道様」
海外と違い、日本には神様が沢山います。
八百万の神々というくらいだからとんでもないくらい。
これは神道に根差した考えだと思いますが、
海外の多神教とも違うのはその存在が目に見えない事。
仏像などの様に名前もなく、具現化していない神様が沢山いるという事でしょうか。
たとえば、
「コメの一粒にも神が宿る」なんて言葉もありますが、
その神様の名前も姿も知りませんよね。
思うに、昔の人々はこのように沢山神様が居て、
常に自分の行いを見られていると思う事によって、
自らの行いを律し、清く正しく生きようとしたのかなぁ。
なんて思います。
その代表格が「お天道様」
私は信仰心などは全くなく無宗教ですが、
日本人の特性なんでしょうか?
お天道様はいつも見ていてくれるから、
頑張っている人、正しく生きている人はいつかきっと報われる。
だから人が見ていなくても、悪い事はしちゃいけない。
そんな意識が小さな頃からあったように思います。
今も無くはないのですが、
私も36歳とおっさんになり、色々な現実を知り、
少し考え方が変わってきました。
いつもお天道様は私の行いを見ている。
私が頑張っている時も、そうでない時も。
ただ、私が正しい行いをしていたとしても、
お天道様が手を差し伸べてくれるなんて事は無く、
良い事も悪い事も、ただただ暖かく見守るだけ。
それが現実。
でも、ひとつ言える事がある。
お天道様は手を貸してくれる事は無いが、
人は手を貸してくれるという事。
清く正しく生き、頑張っている人には、
お天道様が手を差し伸べるまでもなく、
周囲の人々が手を差し伸べてくれる。
そう、今は考えています。
自分が清く正しく生きているとは思ってはいませんが、
少しでも、そうあろうと思います。